ふくしま駅伝は、福島県民の体力の向上と中・長距離選手の育成・強化を目的として、各市町村のふるさとおこしと、「『日本一』のふくしまをつくる」をスローガンに、タスキをつなぎ震災からの一日も早い復興を願い、(一財)福島陸上競技協会と福島民報社の主催で毎年開催されています。
いわき市チームは、6年ぶり14度目の優勝を目指して、選手、コーチ、関係者が一丸となって、最終区の第16区まで郡山市と優勝を争いましたが、惜しくも「3秒差」で準優勝となりました。
しかしながら、実況のアナウンサーも、「かつてこのような大会があったでしょうか!?」と発したように、最後までどちらが優勝するか分からない展開に、ハラハラ、ドキドキ、そして、各選手が額に汗をにじませながら、いわき市のため、持てる力をすべて出し切っての力走に、心から感動しました。
今回のいわき市チームの頑張りに勇気や感動をもらった市民のみなさんもきっと多いと思います。
選手、スタッフ、関係者のみなさん、本当にありがとうございました。
来年も期待しています!!!
【第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)】
令和6年11月17日(日) 午前7時40分スタート
しらかわカタールスポーツパーク (白河市総合運動公園)陸上競技場から
福島市県庁前まで16区間(96.3キロ)
【総合成績】
優勝 郡山市 5時間3分31秒
準優勝 いわき市 5時間3分34秒
第3位 会津若松市 5時間8分34秒
〇 ふくしま駅伝は、YouTubeで「今」も閲覧可能です!!!
TUFchannel https://youtu.be/FhmAo0TlDIY
〇 ふくしま駅伝HP https://ekiden.fukushima.jp/